偏心度測定システム
(ダブルキャリアタイプ)

旋盤加工業者者向け!偏心を正確に測定し、正確に測定する測定台

材質:ベース:炭素鋼
   ローラー:工具鋼

仕様:精度:2~3.5μm以内
      ※2μm=Φ20mmワーク測定時(当社測定値)

専用アルミケース付

こんな方にオススメ

・旋盤加工業者
・幾何公差部分が一体加工で製作出来ないお客様
・ワークの振れを全数確認するお客様

特長

point 1 滑らかな回転で測定可能!

測定台は2つの大きな特徴を有しております。その1つ目は「滑らかな回転で測定ができる」ということです。
例えば測定台の中でも代表的なシリーズに「偏心度測定システム」というものがございます。この測定機器はお手持ちのインジケータを取り付けて偏心度測定、つまり内径や外径の振れ度合の測定が行えるものです。

そしてタイミングベルト+プーリーによる駆動システムとグリップ付ハンドルが滑らかな回転により測定機器が生み出してしまう振れ幅を最小限に抑えることができますので、この偏心度の測定が非常に精度が高く行うことができます。
この精度が高い測定を実現するということが、測定台の大きなメリットとなります。

point 2 端面の直角度の測定も可能!

測定台のもう1つの大きな特徴は、軸方向の円周振れ、つまり端面の直角度も測定することができるということが挙げられます。これは測定台を代表するシリーズである「偏心度測定システム」において言える特徴です。偏心度測定システムには、ワーク前後を押さえるワークストッパーが搭載されております。

このワークストッパーが測定対象のワークをしっかりホールドすることにより、測定作業中における測定機器起因の軸方向での振れが発生することを防ぎます。そのため、純粋なワークの軸方向の円周振れを測定することができるのです。

point 3 偏心度測定システム(ダブルキャリアタイプ)の特徴

偏心度測定システム(ダブルキャリアタイプ)はワークの前方、後方の2点同時測定が可能。お手持ちのインジケータや、電気マイクロメータ等を取り付けて、偏心度測定が簡単に行えます。

○最高精度2μmを実現。ハイレベルな精密測定をご提供します。※Φ20mmワーク測定時
○タイミングベルト+プーリーによる駆動システムと、グリップ付ハンドルにより滑らかな回転で測定を行えます。
○キャリアの位置決め用ストッパー搭載で、繰返し同じ位置での測定が可能です。
○測定器の0セッティングを容易にする角度微動キャリア。
 XYZ方向の自由な移動が可能で、最適な位置での測定をサポートします。
○ワーク前後を押さえるワークストッパー搭載で、軸方向の円周振れ(端面の直角度)測定も可能です。

シリーズ紹介

偏心度測定システム

偏心度測定システム

スナップゲージ

スナップゲージ

コンパレータスタンド

コンパレータスタンド

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